Misaki’s Game Music Box vol. 8 WOLF FANG・TUMBLEPOP

WOLF FANG・TUMBLEPOP
ポニーキャニオン・サイトロンレーベル 1992年3月21日発売(廃盤)

自分はデコゲーをやるとなるとからっきし下手でダメダメなのですが、曲にはとても思い入れがある作品。
作曲担当がRAIKAさんになって、ゴリゴリした中にフュージョンっぽい風通しがあったような、かっこいい曲たちが入っています。
アレンジ、ROHGAのArrangerはMAROさんですね。ギター中心で攻めているけれど、前作空牙より洗練されていて聴きやすいです。
今でも筆者はよく聴いています。シンセが入ったのがとても好き。ギターとのバランスが絶妙です。
オリジナルは…「男しかいない世界を突き進む曲」なのは空牙同様なのですが、
戦場にさわやかで乾いた風が吹いたような、そんな曲を多く聴けます。
個人的に好きなのは「WOLF FANG- 狼牙」「MIDNIGHT CHASER- 突破」。
特に後者は、サビ以降、真夜中の戦場をマシンが走り抜けるイメージが思い浮かびます。
「SLAUGHTER MACHINE- 破壊」も好き。「情景を想像できるような」曲作りの上手さを感じます。
そして、空牙とウルフファングの曲のいいところが、スカルファングに受け継がれていったのだと思っています。

カップリングは「タ~ンブル・ポ~ップ!!」
メインテーマを、各ステージの国のイメージでアレンジして聴かせるのがとても好きです。どの曲も楽しく聴けます。

関連記事

コメントする

Hey, so you decided to leave a comment! That's great. Just fill in the required fields and hit submit. Note that your comment will need to be reviewed before its published.