Misaki’s Game Music Box vol.14 ドラゴンセイバー

ナムコ・ゲームサウンドエクスプレス4
ビクター音楽産業 / 1991年3月21日発売(廃盤)

ドラゴンセイバー オリジナルサウンドトラック
https://music.apple.com/jp/album/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/352726011

細江慎治 WORKS VOL.3 ドラゴンセイバー
スーパースィープ / 2013年12月13日発売

https://sweeprecord.biz/?pid=64533160

ビクター盤は、1面2面6面のアレンジ入り。itunes版はアレンジなし。
そしてスィープ盤は1面と4面のアレンジ入り。
(なお、上記のアレンジは、すべてセイバー曲であり、ドラスピ曲ではありません。)

本題!テーマは「色」!
どの面も、聴くと、その面の「色」が鮮やかによみがえる、そんな曲たち。
細江慎治氏=メロディ、だった、最後の作品だったと思っています。
個人的にはとにかくどの曲も大好きで、ゲームをやりながら曲を聴きたいといういつものパターンにはまって、クリアするまで(パターンゲー、復活ゲーにしにかけながら)やりこみました。ずっとホームだった店舗の最終営業日直前にクリアできたのは大切な思い出です!
皆さんご存じの通り、この作品は、タイトル画面でABボタンを押しっぱなしにしてスタートすることで、前作ドラスピの曲で、セイバーを楽しめます。
なので、筆者は、奇数面→ドラスピ、偶数面→セイバーが好き…なのですが、6面の氷穴はどちらも捨てがたい~~~!!!どちらのバージョンも、聴くと、あのステージの氷の色が思い浮かびます。
4面の地じん(セイバー版)もメロディアスで大好きです、イギリス短期留学の時に筆者を支えてくれた、大切な曲です。
順番が前後していますが、ドラスピ版1面。爽やかでどこまでも流れていけるようなメロディ。イギリスでお世話になりました…この曲も「水面の青」のイメージですね。
2面はどちらも「火山の赤」のイメージ。セイバー版のループ前のシンセとドラムの応酬が熱い。
5面はドラスピ版が好きですね、高速スクロールに曲があっていて、曲のタイミングでスパークを放つのた楽しい!でもセイバー版も好き…
苦戦した7面。ライナーの「細胞分裂をウニュウニュし続けるやつとかは、ウニュウニュの音が入っているし(細江氏はこれをいたく気に入っていました)」の文章が忘れられない。(このウニュウニュの処理を間違えると大変な目に合う。)
そして最終面。あまりに、静かな、終わりの時。「激しい戦い」ではなく、静かに心に響く、静かにplayerを迎える曲。名曲だと思います。
余談。この作品のエンディングは、衝撃でした。えっまさかのそんなオチ?だからこそ…曲とメッセージが、重く心に残っているのです。
“May this not be the future of our planet…”
(この物語が、我々の星の未来にならないように…)

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