未サントラ化…ですが、すごく曲も作品も大好きです。ファミコンの「4音しか出せない」という特徴を最大限に活かしたメロディの良さは忘れられません。そして、コミカルなキャラクターが飛び跳ね、戦う画面と反して、なんとなく切ない系のメロディが多いのも大好きなポイントです。(そして、その泣けるメロディたちが、不思議と画面に合っています)
筆者が一番好きなのはサウンドテスト08番のvsオールド・ジボル(遺跡1)。この曲をずっと聴いていたいんだ…。それからサウンドテスト01番のvsタイガー・ネオ・サスケ(ハイウェイ)も切ない系。イントロがキラリと光るvsネイ(雲海5)。そして、忘れてはならないのが、してんのうボスの曲。どれも捨てがたいのですが、やはりvsラー(遺跡2)、そしてファミコンの数ある名曲の中でも輝いている、vsガーボーグ(砂漠・暗闇)!!後者は本当に切なく泣けるメロディで、ボス戦を盛り上げてくれる曲です。
ファミコンソフトの歴史から見ると最後のほうの作品で、すでにSFCが出ていましたが、それでも、ファミコンは輝きを失わないということを証明している作品、そして曲だと思います。
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