Misaki’s Game Music Box vol.42 ファイナルファンタジータクティクス オリジナル・サウンドトラック

ファイナルファンタジータクティクス オリジナル・サウンドトラック
ソニーミュージック 1997年6月21日発売(廃盤)
スクウェア・エニックス 2006年3月24日発売

https://mora.jp/package/43000021/SQEX-10066/
https://music.apple.com/jp/album/final-fantasy-tactics-original-soundtrack/255190011

作曲は崎元仁氏と岩田匡治氏。筆者は本作をスマホ買い切り版で初めてplayして、それからサントラを購入しました。テーマは「宿命」だと思っています。オーケストラサウンドですが、華やかさより、それぞれの登場人物の立場や思いを表す重厚さが印象的です。
サントラを購入するきっかけになったお気に入り曲は「Trisection」。戦いのどうしようもない運命、避けられなさが表されていると思います。人間のボスが出る面で使用されているというのも、とても重いです。
「アタックチーム」は面が始まる前、戦闘準備時に毎回聴いていた、印象深い曲ですね。この時点では「よーし、頑張るぞ!」と思わせてくれるのですが、戦闘が始まると「Unavoidable Battle」「Decisive Battle」など、どの曲も重いという。
「A Chapel」は弦楽器のシンフォニーが印象的な1曲です。曲名の通り、神秘的なイメージを思い起こさせます。
「Apoplexy」は戦いの勇ましさを表していますね。曲に合わせてカーソルを動かすのが楽しかった曲です。
「オヴェリアのテーマ」「オヴェリアの不安」は、彼女の美しさ、優しさの中にも凛とした芯を感じさせます。
ラストバトルの2曲、「Ultema The Nice Body」「Ultema The Perfect Body!」は、重厚さと同時にボスの不気味さ、不可解さを表していると思います。
ディシディアなどで本作のアレンジ曲も聴けるということだったので、そちらも聴いてみたいです!

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